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家ネタじゃない

最近、学校ネタを書いていますが、子育て中の親御さんは多少、

興味を持っていただいているのかなあ。



小学校の仕事、1学期は昨日でおしまいだったんです。

私は今年、非常勤で、いろんな意味でゆとりのある立場なので、

あくまでも、その視点で書いているので、

決して、私に力があるわけでもなんでもありません。




正直、教壇に立つと、子どもに対する見え方は変わります。

どうかわるのか、


自分の感情と闘うことに必死になります。どういうことか・・・。



とにかく、今の学校は時間的ゆとりはまったくありません。

子どもたちの個性(といっていいのかどうかは置いといて)が多様化し、

さまざまな反応を見せます。

低学年でも、教師を挑発するようなことを言う子もいますし、

高学年ともなれば、もっといろんなことがあります。


こんな子どもたちを前に、授業をしていると、

「おい、私の話を聞け!」


という思いが強くなります。


しかし、これって駄目なんです。


聞きたくなるような授業をしていない、私が悪いんです。




今の子供たちは、学校で先生の話をきちんと聞きなさい、

と言われて、育っていません。


聞かない理由は、いろいろですが・・・。



授業中に「聞きなさい!」

なんて言っている時点で、駄目なんです。


私は、まだまだ、「駄目」先生なんです、そういう意味では。


教壇パフォーマンスのうまい先生は、子どもから信頼してもらえます。

この先生、すごい!って。


私はまだまだ・・・・。全然・・・・。



特に、高学年はそれが顕著になります。

まだ低学年は、ここの対応でフォローできるのですが・・・。



教壇に立って子どもを見回すと、私のほうをじ~と見つめている子がわかります。

その子は、「先生、どんなこと言ってくれるのかなあ」

と興味津々で見ています。

しかし、私に迷いがあると、その瞳がす~っと離れます。


興味を無くしてしまったんです。


あ~、しまった~と思う瞬間です。


難しいのは算数。

ほんとに、算数の授業は難しい。

私は好きなのですが、難しい・・・。


この前、2年生に文書問題をさせていた時のこと。

「わからへん」

と困っている女の子がいます。


文書を図にしてやったり、絵にしてやったりするのですが、

「なんで引き算なん?」

というのです。



そ、そうよね~。

式って、だいたい、なんやねん、てことやんね。


答えはわかるけど、式ってなによってことなんです。



困りました。



でも子どもは「わかりたい」のです。



わからせてやりたいのですが、噛み砕けない私・・・。



「じゃあ、覚えちゃおか」


困った私は、必殺技をいきなり教えようとしたんです。

その子は、さみしそうな目をしました。


こ、これはいかん・・・。



そりゃそうよね・・・。

納得したいんですよね、覚えたいんじゃないのよね・・・。



算数、抽象的な概念を子どもに伝えるのは、至難の業。



そうかと思うと、授業中、ロッカーの上に登ったり、

うろうろして、友達のちょっかいをかけたりして、

授業を妨害する子がいます。


でも、その子に居残りで課題をやらせると、

すらすらと解いてします。



別に塾なんて行ってませんよ、その子。

朝も毎日遅刻してくるし、もちものは忘れ物だらけ。

宿題なんて家では絶対にやってきません。

毎日学校でやります。

5分もあればできますから。


ちなみに、茶髪で後頭部と前髪を伸ばした、ウルフカットのAくん。

ママはもちろんヤンキー。

でも、Aくんは能力があります。


先の引き算で悩んでいた子も、茶髪でピアスをしています。

ママはもちろんヤンキー・・・。


そう、能力はあっても、意欲がない。

意欲はあるけど、能力(理解力)が低い・・。



公立小学校の現状です。



そんな小学校で、やはりベテランの先生の授業をみると、

やっぱり凄い!って思います。

わからない子にはわかる発問を。(発問=授業で先生が子供に問いかける質問)

できる子には考える発問をポンポン繰り出します。


私、用意して行っても、うまく繰り出せない・・・。



だもんで、私の授業は見るに見かねて、何度か、初任者教育担当の先生に

突然とられたことがあります。

「はい、ちょっと前見てごらん。あのな、・・・」

と突然黒板に書いて、説明を始められるんです。



ご、ごめんなさい・・・。

子どもたちよ・・・。


そんな私も、最近、授業になれてきて、算数もこなせるようになってきたんです。

でも、1学期はおしまい。



あ~、もっとうまく授業できるようになりたいなあ。

子どもの目をキラキラさせてやりたいなあ。


ちなみに、ゴンキチーヌは昨年、算数が大好きでした。

ゴンキチーヌの学校には算数教育で、国から表彰されたスーパーティーチャーがいるんです。

その先生の授業は、とても楽しかったそう。


テンポがあり、緩急があり、わかりやすかったそう。

でも今年は、いまひとつ・・・。

担当が変わったから。


教師によって、子どもの反応は変わります。

でも、先の算数の先生が苦手な子もいるそう。

あるお母さんに言わせると、うちの子にはテンポが速すぎて、おいてけぼりになると・・・。


そうか~、結局、自分なりのスタイルを見出すのがいいのかなあ。

教育に王道なんてないよね。


私には私のスタイルがあるはず。

もっと場数を踏んで、私のスタイルを見いだしていきたい。



家ネタではなく、単に、私の独り言みたいなネタ、お付き合いいただいて、

ありがとうございました。


子どもが持っている力を最大限に引き出すかかわりは、

褒めることだと思います。

しかし、褒めるよりも、子ども自らが、こうなりたい、

という思いを持つことが能力を最大限に生かせると思います。


私は「褒める」よりも「認める」ことが大切だと思っています。


「褒める」はあくまでも相対的な視点になりがち。

しかし、「認める」はその子自身の立場から見て、どれほど努力したかを計らないと

できないことです。


「奥さんきれいですね」


といわれるより、



「○○さん、雰囲気が変わられましたね」


のほうが嬉しいのは私だけでしょか??


って、あんた、「きれい」って言われたことあるんかって??




ん~、最近、ないなあ・・・・。


いやいや、私のことはいいんです。



子どもに、

「○○くん、がんばってるなあ」

というよりも、

「○○くん、昨日より××できてるよ。」

のほうが、子どもは喜びます。


「うれしい」と思わせるより、

「もっとガンバロ」と思わせる言葉かけ、

これって子どもをよく見ていないとできません。


私はそれができる教師になりたい。

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コメントコメント


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ぱぱちゃんです。

読み始めたら一気に引き込まれちゃいました。
教育者としてのお考えしっかり持っていらっしゃいますね。

こういった方ばかりでしたらもっと日本の教育現場はよくなるのではないかと感じますが・・・・

ん~でも皆さん頑張っていらっしゃるんですよね。

でも確かに教員次第でその教科が伸びるか伸びないかが有ったように感じるなぁ・・・・


突然の書き込み失礼致しました、よろしければうちにも遊びに来てくださいねぇ~ヾ(*^▽゜) byebye!!

ぱぱちゃん | URL | 2011/07/01 (Fri) 23:35 [編集]


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| | 2011/07/01 (Fri) 23:46 [編集]


ぱぱちゃんさん

コメントありがとうございます。

家ネタじゃないのに、読んでいただけたようでうれしいです。
教育者として、なんて言っていただけて恐縮です。

まだまだ未熟者です。
ただ、子どもたち一人一人の未来を少しでも輝かしいものにできないか、
その視点だけは無くさないようにしていきたいです。

NOKA | URL | 2011/07/04 (Mon) 13:43 [編集]


 
 

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